事務職に転職してよかったこと【5選】
「事務職に転職して感じた長所は?」
こんにちは、二十代の現役事務OLです。
私は新卒の会社を四ヶ月で退職し、事務職に転職しました。
今回は、私が「事務に転職してよかったと思うこと5選」を発表いたします!
- 事務に転職を考えている人
- 現役事務の率直な意見に興味がある人
全ての事務職に当てはまるわけではありませんが、参考にする価値はあるのでぜひご覧ください!
目次
①定時退社
新卒で入った会社は拘束時間が長い会社でしたが、事務に転職して毎日定時ダッシュができるようになりました。
私は残業代を稼ぐよりも、定時退社を大切にしたい派の人間なので、これはとても嬉しい点でした。
アフターファイブで趣味を楽しむことができて、自炊をする時間も確保できます。早めに入浴して、夜はぬくぬくYouTubeも見れます。
職場からちゃっちゃと去りたい人はおすすめです!
②野外業務がない
事務職は基本オフィスワークです。
郵便局や銀行には行きますが、炎天下の日に屋外で作業することはありませんし、雪の中営業へ行くこともありません。
夏は涼しく、冬は暖かいオフィスにほぼ1日中いることができます。
人によっては「外に出てなきゃ気が狂う!」という人もいると思いますが、私は屋内にいたい派の人間なので、オフィスワークはとてもメリットに感じています。
かなりニッチな需要かもしれませんが、日焼けをしないのも美白を目指す女性には嬉しいです。
③ミスしてもなんとかなる
どんな仕事にも常に責任は伴いますが、責任の度合いには大小あるのが現実です。
例えば命に関わることはミスをしたら取り返しがつきませんし、大きなお金を動かす立場の人は、自分の行動次第で会社の存続に関わることもあります。
しかし事務はドカンと大きい案件に対応するというより、細やかなサポートをすることが多い存在です。
勿論お給料をもらっている以上責任はありますが、大きすぎるプレッシャーが発生するような業務は基本的にはありません。
当然ミスをすれば誰かしらに迷惑をかけることにはなってしまいますが、間違えても誰かの命に関わることはないですし、最終的にはなんとかなります。
私も「とんでもないことをしてしまった!」と焦ったことは複数回ありますが、今までどうにかならなかった過ちは一度もなかったので安心ください。
④人間関係が良い
これは私の職場がたまたま恵まれているのかもしれませんが、私が経験した会社は二社とも、とにかく事務の仲がよかったです。
どうしても女子特有の世界なので人によっては居心地が悪いかもしれませんが、おそらく皆様が想像しているほどべたべたした関係ではなく、距離感は保っています。
例えるならば、女子高生軍団から執着と陰湿な部分を取り除いたような関係です。
勿論お局様がいる会社も存在するので一概には言えませんが、女友達が多い方は事務女子の世界でも不安なく過ごせると思います。
人間関係が悪いと「質問したくないなあ」とどうしても思ってしまい、可能な限り業務を後回しにしたり、話しかけるタイミングを見計らうので無駄に時間と精神を消費します。
面接で会社に訪問した際は、面接官の人柄よりも事務女子達の雰囲気を見ましょう!
⑤服装髪型ネイル、全て自由!
私が事務に転職した理由は、実はこれです(笑)
もともとネイルやアクセサリーが大好きで、社会人になってそれらを我慢することが、とんでもなくストレスでした。
新卒で選んだ会社は事務職ではなかったので「仕方ない。休みの日だけ好きに生きよう」と決めていましたが、「好きじゃない髪色」「週5で全くときめかない服を着る」という日々に早々に白旗を上げ、4ヶ月後には自由度の高い事務職を選択しました。
今の会社は仕事さえしっかりやれば見た目は完全自由なので、みんな好きなようにお洒落を楽しんでいます。
好きな髪色をして、バチバチにネイルをして、服装も好きなもの着て出勤する毎日に変わってから、自分らしい生き方を見つけられたなぁと本当に安堵しました
自分が何に重きを置くかは人それぞれですが、本記事に共感するところがある人は事務が天職かもしれません。
雇用条件を見るだけでも視野が広がるので、とりあえず様々な会社の内容を見てみることをお勧めします!